PRODUCT製品(IoT製品)

IoT監視カメラシステム

【IoTを活用した監視カメラシステムの特徴】
1. リアルタイムモニタリング
 カメラで取得した映像や画像をリアルタイムで確認が可能となります。またスマートフォンやPCを通じて、遠隔地からでも状況を把握できます。
2. クラウド連携
 データをクラウド上で保存・共有ができますので、必要に応じて他のデバイスやシステムと連携がしやすいと考えます。
3. 省エネルギー設計
 ソーラーパネルや低消費電力通信を活用し、電源が乏しい場所でも長期間の運用が可能となります。
4. 多拠点管理の容易さ
 1つのプラットフォームで複数拠点のカメラを一括管理が可能となりますので、農地、工場、発電所などの広範囲の監視に適していると考えます。
5. コスト効率
 従来の監視システムよりも設置や運用コストが低く、特にIoT技術で通信費や人件費の削減に貢献できると考えます。

 また、将来的にはモーションセンサーやAIを組み合わせ、動体や特定の対象(例:人、車両、動物)を自動検知し、異常検知時にメール通知等で即時に連絡する他、カメラが収集したデータをAIで解析し、対象の分類や行動パターンを分析を可能にします(例;鳥獣害対策で動物の種類や出没頻度を自動判別するなど)。

 これらの特徴により、IoTを活用した監視カメラシステムは、セキュリティ用途だけでなく、農業、インフラ管理、自然保護など、幅広い分野で活用できるものと考えています。

IoT監視カメラシステム 製品画像

製品仕様

装置
型番 DSC 101S0 M1 01
製品寸法 170(W) × 220(D) × 105(H) mm
製品重量 2.5kg
バッテリー 単2型ニッケル水素 充電池 4 本
通信方式 LTE Cat.M1
対応キャリア NTT docomo
カメラ
インターフェース CMOS 8 bit parallel
画素数 1280(H) x 960(V) 1.23M pixel
出力形式 JPEG
視野角 52.4±5%
夜間撮影最大照射距離 25m (水平×垂直 60°×25°)
撮影間隔 24回/日(1時間毎)、4回/日(6時間毎)、2回/日(12時間毎)※撮影間隔は変更可能(要お問い合わせ)

データ

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